日本発達神経科学会第10回学術集会(2021年)

発達障害からニューロダイバーシティへ

沢山のご参加ありがとうございました。
日本発達神経科学会第10回学術集会 11月20日(土)〜21日(日)
WEB配信は、無事盛会に終了しました。

開催概要

会期2021年11月20日(土)〜21日(日) オンライン開催
大会長 長井 志江(東京大学)
大会テーマ発達障害からニューロダイバーシティへ
共催東京大学次世代知能科学研究センター
東京大学 大学院情報理工学系研究科 先端人工知能学教育寄付講座
戦略的創造研究推進事業(CREST)
「認知ミラーリング:認知過程の自己理解と社会的共有による発達障害者支援」(代表:長井 志江)
科学研究費補助金 基盤研究(S)
「脳の一般原理に基づく認知機能の多様性発生機序の理解と発達障害者支援」(代表:長井 志江)
ポスターダウンロード(PDF)

参加登録

参加登録費(一般)¥10,000
(一般)東京大学 次世代知能科学研究センター構成員:¥8,000
(一般)東京大学 情報理工学系研究科 先端人工知能学教育寄付講座構成員:¥8,000
(学生)¥5,000
(学生)東京大学 次世代知能科学研究センター構成員:¥4,000
(学生)東京大学 情報理工学系研究科 先端人工知能学教育寄付講座構成員:¥4,000
登録開始 2021年10月1日(金)
登録締切2021年11月21日(日)の登録も可能

登録自体は大会終了日(11月21日)講演時間内まで受け付けますが、
登録完了が大会終了まで間に合わない可能性もありますのでご了承ください。

こちらよりお申し込みください。

プログラム

1日目:2021年11月20日(土)

11:00 〜 11:15開会挨拶
長井志江(東京大学)
11:15 〜 13:00シンポジウム1
神経発達障害研究の新潮流

企画
高橋 英彦(東京医科歯科大学)

シンポジスト
明和 政子(京都大学)
「身体感覚を軸としたヒトの社会性発達とその多様性」
定藤 規弘(生理学研究所)
「複数個体の社会的相互作用から創発する間主観性の神経基盤」
高橋 英彦(東京医科歯科大学)
「神経発達障害の認知柔軟性の向上を目指して」
13:00 〜 14:00昼休み
14:00 〜 15:00ポスターセッション1
ティザー発表
ポスターセッション一覧(PDF)Poster Session List(PDF)
15:00 〜 15:15休憩
15:15 〜 17:00シンポジウム2
人間行動を思春期における世代間伝達と社会環境影響から考える

企画
笠井 清登(東京大学)

シンポジスト
山崎 修道(東京都医学総合研究所)
「マイノリティ状況や住環境と思春期精神保健」
田中 沙織(ATR)
「脳・行動特徴の世代間伝達」
柳下 祥(東京大学)
「小集団脳科学と大集団脳科学の相互トランスレーショナル科学への展望」
17:00 〜 17:15休憩
17:15 〜 18:15基調講演1
座長
鈴木 啓介(北海道大学)

講演者
 
Hugo Critchley (Brighton and Sussex Medical School)
“Interoception, selfhood, and symptom expression in neurodevelopmental conditions”

2日目:2021年11月21日(日)

10:00 〜 11:00基調講演2
座長
長井 志江(東京大学)

講演者

大隅 典子(東北大学)
「父加齢と次世代のニューロダイバーシティ」
11:00 〜 11:15休憩
11:15 〜 12:15ポスターセッション2
ティザー発表
ポスターセッション一覧(PDF)Poster Session List(PDF)
12:15 〜 13:15昼休み(理事会,評議員会)
13:15 〜 13:30総会
13:30 〜 15:15シンポジウム3
計算モデル研究と当事者研究の共創による発達障害の理解と支援

企画
長井 志江(東京大学)

シンポジスト
熊谷 晋一郎 (東京大学)
「当事者視点と社会モデルからの自閉スペクトラム症理解―多文化主義と連続性の両立を目指して」
山下 祐一(国立精神・神経医療研究センター)
「計算論的精神医学に基づく発達障害理解の試み」
長井 志江 (東京大学)
「『予測情報処理』理論が解き明かす認知発達と発達障害」
15:15 〜 15:30閉会挨拶

ポスター発表

下記の要領でポスター発表の申し込みを受け付けます。奮ってご投稿ください。

募集開始2021年9月21日(火)
投稿締切2021年11月5日(金)
概要執筆要領投稿用テンプレート(wordファイル)
発表1題について1頁とする
A4判用紙を用い、上下に各3cm、左右に各2.5cmの余白を設ける
レイアウトは以下に従う
発表題目以外は10.5ポイントの文字サイズ
1行目:発表題目 16ポイントで中央に書く
2行目:空行
3-4行目:発表者の氏名、所属、口頭発表者の氏名の先頭に○印をつける
(必要ならば適宜行数を増やしてもよい)
5-6行目:空行
7行目以降:本文
Word形式とする
図表はあらかじめ電子的に貼り付けする
原稿にページ番号は記入しない
特殊文字は印字されないことがあるので使用しない
投稿方法投稿は作成した概要のWordをメールに添付し、以下のアドレスまでお送りください。
宛先:jsdn2021@intergroup.co.jp
標題:日本発達神経科学会第10回学術集会 ポスター発表
• 画像などによりファイルの容量が大きすぎると送れない場合がありますので、
なるべく2MB以下になるように調整してください。
• 投稿とは別に参加登録を行ってください。
発表方法今回はポスター発表において、オンラインでのティザー方式を採用致しました。
ティザー方式とは、ティザー発表用スライドを使い、口述で発表内容の説明を簡単に行います。
オンラインでの講演時間と方法のご案内は、演題登録締切後に改めていたします。

日本発達神経科学会について

過去大会

日本発達神経科学会第9回学術集会
2020年11月28日(土)
過去大会HP

日本発達神経科学学会第8回学術集会
2019年11月23日(土)~24日(日)
過去大会HP

日本発達神経科学学会第7回学術集会
2018年11月24日(土)~25日(日)
過去大会HP

日本発達神経科学学会第6回学術集会
2017年11月25日(土)~26日(日)
過去大会HP

日本発達神経科学学会第5回学術集会
2016年11月26日(土)~27日(日)
過去大会HP

日本発達神経科学学会第4回学術集会
2015年9月6日(日)~7日(土)
過去大会HP

日本発達神経科学学会第1回学術集会
2012年9月8日(土)~9日(日)
過去大会HP

お問い合わせ先

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