日本発達神経科学会第14回学術集会(2025年)

神経発達研究に基づく多様なこころの理解と包摂

日本発達神経科学会第14回学術集会 2025年11月8日(土)・9日(日)

開催概要

会 期 2025年11月8日(土)・9日(日)
会 場 東北大学 青葉山東キャンパス サイエンスキャンパスホール(C05)
大会長・実行委員長 筒井 健一郎(東北大学 大学院生命科学研究科)
プログラム委員長 大隅 典子(東北大学 大学院医学系研究科)
大会テーマ 神経発達研究に基づく多様なこころの理解と包摂
共 催 ムーンショット目標9・筒井プロジェクト
「多様なこころを脳と身体性機能に基づいてつなぐ『自在ホンヤク機』の開発」
東京大学 次世代知能科学研究センター
東北大学Neuro Global国際共同大学院プログラム

参加登録

事前登録受付期間

2025年9月16日~10月31日

 

ポスター発表受付は10月17日 10月24日(延長しました!)
までにお願い致します(数に限りがあります)。

参加費

一般:12,000円(不課税)
学生:  6,000円(不課税)

意見交換会費

一般:  6,000円
学生:  3,000円

こちらよりお申込みください。
(参加費・意見交換会費はフォームに記載した口座へお振込みください)

プログラム

基調講演1
「神経発達症の生物学(自閉症学)」

講演者:内匠 透(神戸大学 大学院医学研究科 教授)

基調講演2
「発達神経科学の発展に寄与しうる集団飼育下行動解析システムの構築と将来展望」

講演者:大隅 典子(東北大学 大学院医学系研究科 教授)

特別講演1
「神経発達症の『はじまり』について」

講演者:土屋 賢治(浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 教授)

特別講演2
「解釈的不正義と当事者研究」

講演者:熊谷 晋一郎(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)

シンポジウム1
「発達研究と社会実装~ユニバーサル化の実現に向けて~」
  • 司会:菊澤 律子(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 教授)

       筒井 健一郎(東北大学 大学院生命科学研究科 教授)

  • 「多様性の原理を探る:身体性予測情報処理に基づくマルチモーダル協応」

    長井 志江(東京大学 ニューロインテリジェンス国際研究機構 特任教授)

  • 「言語データで見る自閉スペクトラム症者のコミュニケーションのかたち:共に生きるための社会実装へ」

    鈴木 あすみ(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 脳機能系障害研究部)

  • 「失語症等の成人領域の障害における社会実装の現状と課題」

    竹本 直也(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部,株式会社テクリコ 研究開発部)

  • 「当事者参加型デザイン思考によるイノベーション創出の実践」

    齊藤 寛人(東京大学 先端科学技術研究センター 助教)

シンポジウム2
「神経発達症研究の最前線」
  • 「社会性行動の基盤となる生後早期のエピジェネティクス制御」

    川口 大地(東京大学 大学院薬学系研究科 准教授)

  • 「自閉スペクトラム症における免疫細胞の役割」

    伊藤 美菜子(九州大学 生体防御医学研究所 准教授)

  • 「VRで脳と行動をつなぐ〜自閉症モデルマウスがマウスアバターと出会うとき〜」

    中井 信裕(神戸大学 大学院医学研究科 特命講師)

  • 「行動多様性を制御する神経回路の空間プロテオーム」

    高野 哲也(九州大学 生体防御医学研究所 准教授)

  • 「脆弱X症候群モデルを用いた脳発生研究:性差と親由来エピジェネティック要因の新知見 」

    吉川 貴子(東北大学 大学院医学系研究科 講師)

ポスターセッション・フラッシュトーク

  • 責任発表時間

    奇数番号:11月8日 16:00~17:40
    偶数番号:11月9日 10:40~12:20

    ※発表者は、上記の時間にボード前で待機して下さい。
    ※ポスターは2日間を通しての掲示です。

ポスター・フラッシュトークについて

募集期間 2025年9月16日~10月17日
概要執筆要領 投稿用テンプレート(Word)
  • 発表1題について1頁とする
  • A4判用紙を用い、上下に各3cm、左右に各2.5cmの余白を設ける
  • レイアウトは以下に従う
  • 発表題目以外は10.5ポイントの文字サイズとする
    1行目:発表題目(16ポイントの文字サイズ)
    2行目:空行
    3-4行目:発表者・共著者の氏名、所属を記載し、発表者の氏名の先頭に〇印をつける
    (必要ならば適宜行数を増やしてもよい)
    5-6行目:空行
    7行目以降:本文
  • Word形式とする
  • 図表はあらかじめ電子的に貼り付ける
  • ページ番号は記入しない
  • 特殊文字は印字されないことがあるので使用しない
投稿方法 抄録は、参加登録・抄録投稿フォームよりご提出ください。
ファイルサイズは10MB以下としてください。

プログラムダウンロード

こちらよりプログラムをご覧いただけます。

お問い合わせ

日本発達神経科学学会第14回学術集会 運営事務局

E-mail: jsdn14th2025@gmail.com