発生早期の脳発達を支える身体性の理解
日本発達神経科学会第12回学術集会 2023年11月18日(土)・19日(日)
開催概要
会 期 | 2023年11月18日(土)・19日(日) |
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会 場 | 九州大学医学部百年講堂 |
大会長 | 諸隈 誠一(九州大学大学院医学研究院保健学部門) |
大会テーマ | 発生早期の脳発達を支える身体性の理解 |
共 催 | 東京大学 大学院情報理工学系研究科 先端人工知能学教育寄付講座 九州大学医学部 婦人科学産科学教室 |
参加登録
事前登録受付期間
2023年8月21(月)~11月17日(金)
事前登録 | 当日受付 | |
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参加費 | 一般:10,000円 学生: 5,000円 |
一般:12,000円 学生: 6,000円 |
意見交換会費 | 一般:3,000円 学生:2,000円 |
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こちらよりお申込みください。
プログラム
特別講演1
「レム睡眠の役割とメカニズム」
座 長:諸隈 誠一(九州大学大学院医学研究院保健学部門)
講演者:林 悠(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授)
特別講演2
「エピジェネティック破綻による発達障害関連疾患発症のメカニズムとその改善法」
座 長:加藤 聖子(九州大学大学院医学研究院 生殖病態生理学)
講演者:中島 欽一(九州大大学院医学研究院 基盤幹細胞学分野 教授)
シンポジウム1
「睡眠の発達と起源の探求」
オーガナイザー:乗本 裕明(北海道大学医学研究院 准教授)
- 「胎児と新生児の時計~睡眠リズムの獲得過程」
岩田 欧介
(名古屋市立大学 新生児・小児医学分野 准教授) - 「爬虫類のレム睡眠とノンレム睡眠」
乘本 裕明
(北海道大学医学研究院 准教授) - 「社会性昆虫から理解する睡眠表現型の多様化機構」
史 蕭逸
(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 助教•主任研究者) - 「脳の起源と睡眠の起源の関係」
伊藤 太一
(九州大学基幹教育院自然科学実験系部門 准教授)
シンポジウム2
「神経回路発達における自発性活動の役割とその修飾機構」
オーガナイザー:荒田 晶子(兵庫医科大学 生理学・生体機能部門 准教授)
- 「自発性活動の周産期発達における役割について~ゼブラフィッシュからヒトまで~」
荒田 晶子
(兵庫医科大学 生理学・生体機能部門 准教授) - 「新生仔マウスの体性感覚野における神経回路精緻化と自発神経活動」
岩里 琢治
(国立遺伝学研究所 教授) - 「発達初期の神経系自発活動が持つ時空間ダイナミクス」
金沢 星慶
(東京大学大学院情報理工学系研究科 特任助教) - 「胎児・新生児・乳児の自発運動からみる神経学的発達」
儀間 裕貴
(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 准教授)
シンポジウム3
「腸内細菌と脳発達」
オーガナイザー:栃谷 史郎(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部 教授)
- 「母体腸内細菌叢と子の神経発達」
栃谷 史郎
(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部 教授) - 「発達期の腸内細菌がけいれん感受性に与える影響」
甲斐 翔太朗
(九州大学大学院医学研究院 応用幹細胞医科学部門 応用幹細胞医科学講座 基盤幹細胞学分野) - 「脳発達に影響を与える発生早期の因子」
内匠 透
(神戸大学大学院医学研究科 教授) - 「腸内細菌と精神活動:攻撃性に注目した発達の観点からの考察」
三上 克央
(東海大学医学部医学科総合診療学系精神科学領域 教授)
ポスター発表
募集期間 | 募集期間を延長しました。 2023年8月21日(月)~ |
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概要執筆要領 |
投稿用テンプレート(Word)
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投稿方法 |
投稿は作成した概要のWordをメールに添付し、以下のアドレスまで お送りください。 宛先:jsdn2023@kyushustage.co.jp 表題:日本発達神経科学学会第12回学術集会 ポスター発表 画像などによりファイルの容量が大きすぎると送れない場合がありますので、なるべく2MB以下になるように調整してください。 投稿とは別に参加登録を行ってください。 |
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Tel: 092-718-0330
E-mail:jsdn2023@kyushustage.co.jp